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京都より 新しい形の「和」婚 お茶を通して結婚式

京都より 新しい形の「和」婚 お茶を通して結婚式

私も、よく知りませんでしたが、ネットでこの言葉を知りました。「茶婚式」というのだそうです。

お濃茶を新郎新婦や、その親族で飲み回し、新しい家族の絆を固めるお茶席を言うそうです。

弊店でも、今日はハネムーンの外国人のお客様がお濃茶を体験されましたよ。

 

 

新しい「和」の結婚式の形 お茶を通して絆を深める

 

top-tea-ceremony

海外のお客様から、よく「日本では、ウェディング tea ceremonyやバースデー tea ceremony があるのですか。」と質問されます。

あまり結婚式に呈茶席はしないね、したとしても珍しいね、とお答えしていますが、最近「茶婚式」という新しい結婚式の形があるようです。

まずは、新郎新婦でお濃茶を飲み回して絆を固め、その後親族を含めて薄茶席を楽しむというプログラムもあれば、新郎新婦でお薄を点て合った後、親族も含めて全員でお濃茶を飲み回して二家族の絆を深めるというものもあるようです。

濃茶と茶入れ.JPG

同席した人たちが、お互いを尊重し合い、和やかに一座建立する。

確かに、お茶の心は、結婚式にもぴったりですね。

 

 

 

 

お濃茶席の意義

 

風炉釜

お濃茶は、お薄よりも、よりフォーマルで、格式高いお席です。

お一人に一碗ずつ点てられる薄茶に対し、お濃茶は一碗を同席したお客様同士で飲み回しますので、より連帯感が必要とされます。

こちらもご参照ください。薄茶と濃茶

 

 

 

ハネムーンで貸切茶道体験 お濃茶席を体験

 

wedding tea ceremony

 

本日は、ニューヨークから新婚旅行中のお客様をお迎えしました。

最近男性の着付け体験も始めたので、ご夫婦できものも体験。

とてもよくお似合いでした。

来日前にお濃茶や茶婚式について知っておられたわけではなく、新婚旅行で「スペシャルなお茶席を体験したい」という気持ちから貸切茶道体験に参加されましたが、お濃茶席の意味合いや、茶婚式というものがあると説明すると、興味深く聞いてくださいました。

お濃茶も、「おいしい。とても濃いからお茶だとは思えないほどだけれど、お薄より香りがすごく楽しめる。」と楽しんでくださいました。

 

日本人の方は、「お濃茶は、外国人の方には飲みづらい」とよく言われますが、貸切茶道体験で、「お濃茶かお薄かどちらのお点前をしましょうか。」とお伺いすると、ほとんどの方が珍しいのでお濃茶を飲んでみたいと自ら選択されます。

そして、案の定「濃い!」とびっくりされることもありますが、意外に「おいしい!」と言っていただけることも多いです。

今日のお客様は、最後に薄茶を点てる体験をされても、「濃茶の方が好き」とおっしゃていました。

 

清流.JPG

 

 

新婚旅行にぴったりな、貸切茶道体験のお濃茶席。

外国人のお客様だけでなく、日本人の新婚さんやカップルの方にも、お気軽に体験いただければと思っております。

 

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