
企画をしてみたものの、直前まで本当に人が集まるのか、開催できるのか少々不安でした。
しかし、京都新聞にも取り上げていただき、英語や茶道に興味を持っている方にお集まりいただけました。
イベント前日に京都新聞に掲載されました!
3月19(土)朝刊に大きく載せていただき、感謝しております。
浅井記者に取材していただき、友人や親戚からも「今朝、新聞に出てたね!」と連絡が来ました。
新聞記事を見て一人で電話をかけて来てくださった中学生もいらっしゃいました。
ニーズは少なめでも、このようなイベントを必要としてくれている小中学生がいらっしゃったことが、本当に嬉しかったです。
ひな祭り茶会最終日 ひちぎりと京ふうせん
2月21日からひな祭り茶会を開催しており、3月20日が最終日でした。
3月21日からは、「桜茶会」を開催しています。
ひちぎり(引千切)は、ひな祭りの京菓子です。別名あこやとも言います。
今回は笹屋守栄さんでご用意いただきました。
宮中に多くの人が節句のお祝いに来たとき、人手が足りなかったので、餅を丸める手間を省いて出されたのが由来で、下のお餅は引きちぎったような形になっています。上には、きんとんがのせられています。
京ふうせんは、末富製。春らしい色やお花がおひな祭りの雰囲気にも合うと思います。
英語でのご挨拶をみんなでトライしました。
今回の参加者は、家業でいらっしゃる和菓子について英語で説明できるようになりたい!という中学生や、お茶を現在習われていて、外国人にお茶を差し上げる機会のある小学生とお母様など、茶道の経験のある方がほとんどでした。
英語では、棗や茶せん、茶杓をどのように言うのかや、「お点前頂戴致します」などのご挨拶を英語でやってみました。
私は当初、まったくの初心者の方を想定してイベントを企画していたのですが、皆さん、茶道の経験がある方なので、非常にスムーズに理解してくださいました。
今回の体験が、皆様の将来に少しでもお役に立てればと思っております。
来てくださった皆様、本当にありがとうございました!
Wow, great blog article.Thanks Again. Great.