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嵐山もみじ祭りと紅葉おすすめスポット 2017

嵐山もみじ祭りと紅葉おすすめスポット 2017

嵐山でおすすめの紅葉スポットは?嵐山もみじ祭りは、どんなイベント?

 

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嵐山の紅葉の見ごろは、毎年11月半ばから12月第一週目くらいまで。

日差しの強い日は袷の着物が暑い日もありますが、例年、冷えてくる時季ですので、コートを持参するなど、あたたかくして行きましょう。

紅葉シーズンは、嵐山と嵯峨野だけで素敵なお寺がありすぎて、まる1日過ごせますが、

毎年開催される嵐山もみじ祭りも見逃せないイベントです。

 

嵐山もみじ祭りはどんなイベント?

嵐山もみじ祭りは、大堰川周辺で開催される、毎年11月第2日曜日の行事です。

2017年は、11月12日(日)に開催されます。

舟遊び

嵐山もみじ祭り 舟遊び

大堰川に船を浮かべて、雅な平安衣装は圧巻。

嵐山もみじ祭り 船東映太秦映画村からは、水戸黄門様も来られています。

今年も来てくださるのでしょうか。

嵐山もみじ祭り 水戸黄門

 

 

嵐山もみじ祭りの野点席 太夫さんが来られるのはいつ?

 

嵐山もみじ祭り お茶席

もみじ祭りといえば、野点席も盛り上がります。

ちょうど舟遊びの会場のすぐそばの大堰川の岸辺で開催。

太夫さんが来られるのは、だいたい14時すぎだったと思いますが、朝10時頃から、お点前席の写真を撮ろうと、多くの方が集まって来られます。

嵐山 もみじ祭り 着物姿

ちなみに、こちらは、20代の初め、私がお茶を習い始めたばかりの頃の後ろ姿。

嵐山もみじ祭り お運び

もみじ祭りで、お運びを頑張ってました。

 

 

 

嵐山と奥嵯峨の紅葉のおすすめスポット

嵐山もみじ祭りの後は、近くの宝厳院へ。

そして、竹林を通り抜けると、奥嵯峨めぐりが始まります。

奥嵯峨には、紅葉の名所がたくさん。どれも見逃せない場所ばかりです。

 

宝厳院

宝厳院は、回遊式庭園の美しい、お庭です。もみじ祭りの開催場所からも、歩いてすぐ。

1週ゆっくり歩いて回って、やっぱりもう1週歩きたくなります。

こちらでも、お抹茶をいただけるお席がありますが、外を眺めながらの吹き抜けの席なので、あたたかくして行きましょう。

 

京都市 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36

★秋の特別公開

2017年10月7日~12月10日

拝観料:大人500円 小中学生300円

★秋のライトアップ(庭)

2017年11月10日~12月3日

拝観料:大人600円、小中学生300円

 

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奥嵯峨のおすすめ紅葉スポット3選

紅葉シーズンは、どこも人でいっぱいになることを覚悟しておかなければなりませんが、

奥嵯峨は、渡月橋近辺よりも、少しばかりは落ち着いた雰囲気になります。

普段は、ひっそりとした雰囲気のお寺が多く、素敵な場所です。

 

常寂光寺

常寂光寺 紅葉

晩秋。赤々と燃えるような紅葉です。

茅葺屋根の門を潜り抜け、階段を上っていくと、紅葉に囲まれます。

常寂光寺 多宝塔

多宝塔も美しいですね。

実は、桃山時代建築の重要文化財建造物に指定されています。

常寂光寺

 

京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3

拝観料:500円

 

二尊院

二尊院は、「紅葉の馬場」とも呼ばれ、その名の通り、二体のお釈迦様の像が安置されているお寺です。

どちらも、やさしいお顔のお釈迦さま。

小倉山を上っていく急な階段は、急なので気を付ける必要はありますが、

高い所まで上って、振り返ってみたときの京都の景色が、大変美しいです。

 

京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27

拝観料:500円

 

 

祇王寺

祇王寺 紅葉

祇王寺は、悲恋の寺・苔の美しいお寺としても有名ですが、紅葉も最高に美しいです。

平家物語にも登場し、平清盛に寵愛されていたけれど、その心変わりにより出家した白拍子・祇王が母や妹と共に住んでいたお寺として知られています。

奥嵯峨には、もう一つ悲恋の寺「滝口寺」がありますが、滝口寺まで行く手前。

悲恋の寺であるからか、心なしか、入るとひっそりと静かな雰囲気があります。

紅葉シーズンは、人でいっぱいかとは思いますが、祇王の思いにも心を通わせてみると、何かを感じ取ることができるかもしれません。

少し紅葉の季節が終わりに近づいた頃でも、苔の上に広がる紅葉の絨毯も、また美しい風景です。

 

京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32

拝観料;300円

 

 

 

 

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