2016

祇園祭の御神紋 左三つ巴と五瓜に唐花

祇園祭の御神紋 左三つ巴と五瓜に唐花

祇園祭の御神紋の謎 祇園祭のシンボルマークといえば、「左三つ巴」とお「五瓜に唐花」です。この時季に京都の街を歩いているだけで、至る所で発見することができます。お菓子屋さんでも、7月になると一斉に祇園祭にちなんだ和菓子が作られ、これら御神紋の焼き印が入っているものもたくさん見かけます。

京都 嵐山よしむら 日本画家の愛した庵

京都 嵐山よしむら 日本画家の愛した庵

嵐山の有名な手打ちそば・嵐山よしむらさんは、渡月橋の風景を眺めながらいただくことができる、風情あるお蕎麦の庵です。 明治の日本画家・川村曼舟画伯のアトリエでもあった場所で、日本の風情をたっぷり感じられる外観です。 平日のお昼間でも多くのお客様が並ばれていました。

京都 祇園祭 宵山・宵々山にはゆかたで 帯結びアレンジ

京都 祇園祭 宵山・宵々山にはゆかたで 帯結びアレンジ

こんにちは。金閣寺から徒歩1分、茶道体験古都の亭主です。 日本人の方も大歓迎ですが、主に英語での茶道体験を専門に、外国人のお客様に多数ご来店いただいています。 外国人のお客様は、今の時期に京都に来られていても、「祇園祭」があることを知らずに来日されている方も多数いらっしゃいます。 今日帰国する方には、今、四条通りに行け...

日本の季節感と茶道 時にあひたるもの お茶会って何のためにするの?

日本の季節感と茶道 時にあひたるもの お茶会って何のためにするの?

お茶会って何のためにするの? 外国人のお客様から、「お茶会の目的は何ですか?」「どんな場面でお茶会をしますか?」というような質問をされることがあります。 日本人のお客様からはあまりされることのない、はっとさせられるような、質問です。意外と答えるのが難しいなと思います。

7月 七夕の和菓子

7月 七夕の和菓子

7月に入り、京都は蒸し暑さが増してきました。 祇園祭のメインストリートである、三条・四条通界隈は、お囃子の音が聞こえます。 京都には、祇園祭にちなんだ和菓子もたくさんありますが、今日はその前に、七夕の和菓子、涼し気な和菓子をピックアップしました。

京都・上賀茂神社 夏越の祓と水無月

京都・上賀茂神社 夏越の祓と水無月

6月30日は、水無月を食べる日。京都の神社では、夏越の祓の神事が行われています。ちょうど今年も半分の月日が経ったタイミングで、半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願します。 夏越の祓は、多くの神社で開催されているのですが、今年は上賀茂神社に行ってきました。

京都・西陣 御朱印帳製作キットがシニアと御朱印ガールに人気

京都・西陣 御朱印帳製作キットがシニアと御朱印ガールに人気

御朱印帖といえば、お寺を巡る信仰心の厚い方々が持たれているイメージがありましたが、最近はそうでもないようです。 40代から上のシニア層の方や、「御朱印ガール」と呼ばれるお寺や歴史好きの若い女性にも人気なのだそうです。 そんな御朱印帖が、生地を選んで自分で簡単に作れる製作キットがあります。

夏の茶花 花は野にあるように

夏の茶花 花は野にあるように

お茶席のための花 茶花 茶花は、いけばなとは違い、自然にある姿をそのまま生かして、美しく生けます。洋花は、基本的に使わず、野にある花を生けます。 とは言っても、京都市内も都会なので、その辺の近所に生えているということも少なく、お家で育てるか、お花屋さんで見つけるか、ということになります。      ...

茶道「結構なお点前で」という台詞、実はあまり言わない

茶道「結構なお点前で」という台詞、実はあまり言わない

お濃茶をいただいたとき、亭主から「お服加減はいかがですか。」と聞かれ、お客様が「大変結構でございます。」とか「美味しくいただきました」と答えることはあります。 しかし、薄茶のお茶会でお正客さんが「結構なお点前で」とおっしゃる会話は聞いたことがありません。

京都 茶寮宝泉のわらび餅

京都 茶寮宝泉のわらび餅

京都 下鴨の隠れ家的存在 茶寮宝泉 京都に旅行に来たら、行ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。 私も一度行ってみたいと思っていて、今回初めて行ってきました。 京都・下鴨の茶寮宝泉さんは、京菓子の宝泉堂さんの茶寮。閑静な住宅街にありますが、平日の朝でも多くの方が訪れていらっしゃいます。

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