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武士道・武道と茶道

武士道・武道と茶道

私は、武士道や武道については、あまり詳しくありませんし、武道の経験もありません。
しかし、茶道と武士道・武道には歴史的に深い関わりがあり、武道を見たりお話を伺ったりしていると、お稽古も共通点があるように思います。

 

茶道の成立と武士

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侘び茶(わびちゃ)を完成させたのは、千利休ですが、その千利休を茶頭として取り立てたのは、武士である織田信長や豊臣秀吉です。お茶室は、武士の政治的な密談の場として使われた一面もあります。身分に関わらず、腰をかがめ、頭を下げて、小さな2畳や1畳半のお茶室に入ります。武士は、大切な刀を茶室の外に掛けます。

それは、身分に関わらず、茶室では皆、平等であることを意味し、政治的な密談の場として、利用しやすかったと想像できます。現代では、茶道人口の大多数が女性で、かつ年齢層も高めであるため、男性のお茶会というイメージはつきにくいのかもしれませんが、茶道の成立には、女性ではなく、武士が影響しています。

 

武道と茶道のお稽古

 

合気道

武道のお稽古の過程も、茶道と共通点があります。

型を覚えて何度も繰り返し練習し、できるようになったら、次の段階へ進級し、すべての型を覚えてもそこで終わりではなく、基本にもう一度返って更に美しく、或いはより強く、鍛練をする。茶道において、大切なことは、「一、姿勢 二、位置 三、間(ま)」と言われます。

姿勢というのは、背筋がピンとしているということだけではなく、全体の態度も意味します。お客様から、「もしお点前の順番を間違えたらどうするの?」と質問されることがありますが、一番大切なことは、順番よりもお客様をお迎えする気持ちです。

位置は、お道具の位置です。

間は、たとえ順番に間違いないとしても、あまりスピードが早すぎたり、どこかだけゆっくりで、あとは早くなったりというのでは落ち着きません。また、お客様の様子を見ながら、タイミングを合わせる心がけも必要です。

これら3つは、武道においても共通するところがあるのではないでしょうか。

 

呼吸を整える

お点前(おてまえ)をしている時、又はお客様としてお茶室にいる時、呼吸が整い、心が落ち着くように感じます。武道においても、呼吸は、非常に大事だと言われます。

社会人として生きていくには、荒波の連続で、忘れたいことや、考えたくないこと、理不尽を許せない気持ち、心の波が安定しない日々も多いと思います。裏千家・千玄室大宗匠(せんげんしつだいそうしょう)が会長でおられます、NPO法人武士道協会の憲章を拝見しておりますと、私が彼のような立派な人間になるには、まだまだ程遠いと感じます。しかし、定期的にお茶室に入り、心を落ち着ける時間があったから、何とか今もこうして毎日過ごせていると感じています。

武道を学ばれている方も、一度お茶を体験されてみませんか。お互いに、何か発見があるかもしれません。

 

URL:http://www.bushido.or.jp/contents.html#a_rinen

 

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