京都観光で、手作りの思い出のキーホールダーや、ペンダントが作れる、七宝焼き体験をご紹介します。
金閣寺からは、市バス59番でたった3駅。乾隆校前で降りて徒歩2分。
アットホームでユニークな体験ができます。
七宝焼きとは?
七宝焼きとは、銅板などの金属素地にガラス質の釉薬をかけて高温で焼いたものを言います。
「焼き」と聞いたら、陶器なのか?と思いますが、違うのですね。
七宝焼きの技術は、古くは古代エジプトに始まり、中世キリスト教美術の中で花開き、シルクロードを旅して日本に伝わりました。
ただ、技術が発達したのは、江戸時代に入ってから。さらに、明治時代に釉薬の改革、新技術の開発がなされ、「近代七宝」が工芸品として位置づけられるようになったのだそうです。
金属にガラス質の釉薬なので、日本の工芸品といえど、西洋の雰囲気を感じます。
イタリア直輸入のミルフィオリ
ミルフィオリは、「千の花」を意味します。なんと、古代エジプト時代から、ミルフィオリ装飾があったのだとか。
ガラスのペンダントで美しいミルフィオリをよく見かけますが、
かとれあ工房さんでも、このミルフィオリも使って製作が可能です。
オリジナル作品ができますね。
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七宝焼き製作手順
①キーホールだ―かペンダントを選ぶ
②ガラス質の釉薬を塗る
③別の大きめのガラス質の玉や、イタリア製ミルフィオリを、デザインに合わせてのせる。
④高温の釜で焼く。
⑤焼きあがって、冷ましたら、ペンダントやキーホールだ―の型にはめて出来上がり。
料金:1500円~2000円(税別)
時間:1時間~1時間20分
月曜日から土曜日 10:00~16:00 予約により対応
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かとれあ工房
京都市上京区寺之内通千本東入新猪熊町393番地
http://ameblo.jp/katorea-ko/